吉田裕平
吉田裕平

常滑

地元Vへ吉田裕平が予選トップ通過!

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ボートレース常滑のGⅢ「第10回イースタンヤング」は14日に4日目が開催された。予選トップ通過は吉田裕平。事故レースではあったが、吉田は予選ラストの6号艇で1着ゴール。その後のレースで、関浩哉が2着となり、吉田のトップ通過が決定した。「チルトはマイナスで正解でしたね。改善できました。行き足とピット離れが良くなったし、ターン出口の鈍さもなく、重いなりに進んでいた。これで気圧が上がってくれたら体力を消耗しなくてすむ。伸びも良いままで、展示ではスローから余裕があった。あとは内枠だし、これでいい。レースに集中します」。残り2走(準優をクリアするとして)、ビシッと逃げて地元Vをつかみ取るか。

2位通過は関。「重ための調整なので展示のターン回りは全くダメだけど、レースのスピード感の中で握って回る分には許容範囲。足に関しては周りの選手に評価していただいているのなら、十分だと思います。ただ、これ以上手前を求めて回してしまうと伸びは落ちると思う。ギリギリのゾーンで合わせている状態で、そのゾーンも狭い。スロー向きの仕上がりでもないけど、総合的に見れば今がベストかもしれませんね。あとはレースに集中します」。こちらは伸び寄りの足で万全とはいかないかもしれないが、決して悪い足ではない。準優11Rはやはり不動の主役だ。

残る準優1枠は小池修平が手に入れた。「仕上がりはいいです。レスポンスがいい。レバーを当てた時の反応がいい。出足、行き足、ピット離れと一瞬の足は全部いいです。伸びは10点でいえば、6点ぐらい。でもS勘が合っているので、伸びられることもないです」と、こちらはイン向きの仕上がりと言ってもいいだろう。

快速51号機を駆る石原翼にも注目したい。「気温が下がってピット離れも持ったし、足はかなり仕上がっている。節一かどうかは分からないけど伸びが良くて、回り足や乗り心地も問題ない。Sも大丈夫。全速で行けている」。今節は厳しい番組が多かったが、抜群のパワーでクリアしてきた。この強伸びが勝負所の準優でさく裂する気がしてならない。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 吉田 裕平 石原 翼
5上位級 高田 ひかる 佐藤 隆太郎 小池 修平
4中堅上位級 大豆生田 蒼 関 浩哉 佐々木 翔斗 黒野 元基 牟田 奨太 上田 健太 金田 智博 前田 翔
3中堅級 野中 一平 豊田 健士郎 宮之原 輝紀 石田 貴洋 宇留田 翔平 櫻井 優 畑田 汰一 上田 紗奈 鈴木 孝明 前田 滉 佐藤 航 為本 智也 小原 聡将 上原 崚 高井 雄基
2下位級 上條 暢嵩 大塚 康雅 岡部 大輝 松本 一毅 佐藤 悠 内山 峻輔 中野 夢斗 前田 篤哉 中村 かなえ 澤田 尚也 福田 翔吾 平川 香織 松本 純平 伊久間 陽優 中島 秀治 砂長 知輝 香川 颯太 飛田 江己
1ワースト 尾上 雅也 馬野 耀