高田ひかるがシリーズ2勝目を挙げて得点率5位タイまで浮上！

ボートレース常滑のGⅢ「第10回イースタンヤング」は13日に3日目が終了した。得点率トップに立ったのは関浩哉。ドリーム戦では2着に甘んじたが、気がつけば唯一のオール2連対と力の違いを示している。「伸びに関してはちょっと良いと思いたい。ただ、旋回に関しては違和感があるので、課題はそこですね。S展示では全然でも、レースでは何とかしのげて着を取れているので、実戦向きなのかもしれません。Sは思ったより届いてないけど、しっかり行けています」と、決して悪い動きではないようだ。

高田ひかるが2コースまくりでシリーズ2勝目をゲット。「今は展開がラッキーだった。伸びはいいと思う。Sで遅れてるのに追いついたし、まくれるまで行きましたからね。ターンの返りも良かったし、そこから伸びてくれた。2日目の12Rはペラを合わせ切れずターンが甘かった。今日は試運転は良かったが特訓がおかしかったので、慌ててペラを叩いたら良くなっていた。足はこれで問題ない。あとはS。でもどれくらい届かないかは分かったし、あとは修正するだけ。ほんとこの1着は大きい」と、得点率も5位タイまできた。予選最終日は2走で、準優1枠獲りへ燃える。

小池修平は抜群のピット離れを活かし、6枠戦で1着。宮之原輝紀も4カドS勝負で初勝利。ともに4日目は待望の1枠が待っており、どこまでポイントを上げてくるのか注目だ。