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危なげなく先マイを決めた野中一平が当地初優勝!
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ボートレース津の「トランスワードトロフィー2023」は9日が最終日。12Rでは優勝戦が行われた。優出インタビューで佐藤大佑が「佐藤航を3カドに引かせたくないし、一晩、戦略を考えます」と語っていたが、展示ではインから野中一平、尾嶋一広、カド佐藤航、佐藤大、松本純平、乃村康友の並びになった。
本番も佐藤航が3カドへ引き、進入は枠なりの2対4。6艇はほぼ横一線のスタートになり、イン野中がしっかりと先マイを決めた。佐藤航は伸び切るまでには至らず、外マイが精一杯。尾嶋の差しも届かなかった。野中はそのまま周回を重ね、今年初優勝。通算では6回目、当地は初制覇となった。
野中は優勝戦こそ一艇身のスタートだったが、今節は鋭いスリット攻勢を連発。次走は11日からの常滑イースタンヤングで10日が前検と強行スケジュールだが、勢いに乗って2場所連続優勝を狙う。