蒲郡
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吉田拡郎が鋭い差しハンドルで突き抜けて自身4回目となるGI優勝!/蒲郡オールジャパン竹島特別
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ボートレース蒲郡のGI「オールジャパン竹島特別開設68周年記念競走」は6日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。
スタート展示は枠なりながら、3コースの岩瀬裕亮にカドへ持ち出す隊形。本番でも岩瀬は3カドに構えたが、更に峰竜太が菅章哉マークとなる5コースを選択した。スリットではインの赤岩善生がコンマ13のトップスタートを決めた中、菅はコンマ33と大きく立ち遅れ。この時点でアウト勢は万事休す。内有利の隊形となり、赤岩がしっかりとインから先マイ。そこへ2コースの吉田拡郎が鋭い差しハンドル。回り足が仕上がっていたこともあり、そのまま赤岩を捕らえて2マークを先マイ。赤岩も2マーク好ハンドルから吉田拡に迫ったが、2周1マークを全速で回った吉田拡が後続との差を一気に広げて独走態勢に持ち込んだ。その差が縮まる事なく、吉田拡は2019年6月の児島周年以来、4回目となるGI優勝のゴールを駆け抜けた。
2着にはそのまま赤岩が入線。1マーク外マイから2マークで菅をさばいた岩瀬が3着に入った。2連単2-1は2,310円で10番人気、3連単2-1-3は8,540円で36番人気だった。