赤岩善生
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蒲郡

赤岩善生が上位級の仕上がりに手応え/蒲郡オールジャパン竹島特別

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ボートレース蒲郡のGI「オールジャパン竹島特別開設68周年記念競走」は3日に3日目を終えて、得点率トップは磯部誠。「出足関係が良くなっているし、今節はいい調整が出来てます」と崩れを知らない安定感が光っている。「安定板が外れてスタートの足も改善することが出来た。あとはペラ調整ですね」と仕上がりにも納得しているようだ。

2位の赤岩善生は「着が取れているし、足は悪くない。行き足が良くて、風が吹いても乗り心地は大丈夫。レース足が良く、上位の一角ということにしておきましょう」と上機嫌だった。

3日目12Rで1号艇の峰竜太を破ったのは寺田祥。ただし、表情に明るさはない。「良くはないですよ。直線の足とかは悪くないけど、乗り心地が良くない。そこを改善させたい」と1マークは鮮やかだったが、道中の乗り心地を課題に挙げていた。

ボーダー付近の選手では、16位タイの坪井康晴関浩哉が予選突破へ燃えている。坪井は「風が強かったので、起こすタイミングが難しかった。スタートを放って苦しい隊形になってしまった」と反省。「行き足から伸びはいいと思うけど、出足や回り足は普通かな」と足の特徴を口にした。関は「基本的に伸びがいいけど、後半は回転が上がり過ぎで伸びも止まり気味だった。バランス型に調整したいです」と予選ラスト走の9Rで巡って来る1号艇を意識していた。