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ボートレース蒲郡のGI「オールジャパン竹島特別開設68周年記念競走」は5日、準優勝戦が行われた。コース争いから大きな動きがあったのは9R。ピット離れでチルト3度の菅章哉が遅れ、逆に5号艇の西村拓也は鋭い飛び出し。菅が大外になるかと思われたが、6号艇の山田康二が早々と外へ出て、その動きに茅原悠紀が追随。更に西村拓也が素早く3コースカドに引いて、2対4の進入となった。スリット後は菅がグイグイ伸びていったものの、インの岩瀬裕亮が絶妙なターンを繰り出してバックで先頭に立った。
わずかにまくりは届かず2着となった菅だが、伸びはとにかく異次元だ。準優に向けては「一晩中決められなくて…」と悩みに悩んだ。「田中信一郎さんに聞いたら『おまえは何で結果を出して来たんだ?』と言われて決めました」と3度で挑むことを決意。優勝戦も「絶対3度で行く」と力強く宣言。GI初優勝をかけた戦いに注目だ。もちろんインから巧みな攻めを見せた岩瀬も「エンジンがしっかりしているので調整が外れない」と状態は万全だ。こちらもGI初優勝を目指す戦いに注目だ。
準優10Rは吉川元浩がピット離れで立ち遅れて、3号艇の峰竜太が2コースへ。インは吉田拡郎がしっかりキープしてそのまま逃げ態勢に持ち込んだ。峰の差しはわずかに届かなかったが2着を確保。吉田拡は「久しぶりにGIで優勝戦に乗れてすごく嬉しい」と素直に喜ぶ。24場制覇へリーチの峰は「24場Vのために今節は呼ばれたと思っています」と気合が入る。
準優11Rは予選首位通過の赤岩善生が貫禄の逃げ切り勝ち。「一番いいと思うのは行き足。蒲郡の看板を背負っていると持っているので頑張りたい」と闘志を燃やす。4コースからシャープに立ち回った関浩哉が2着を確保した。「直線は◎かなと思う」と伸びのよさをアピールする。個性派がそろった頂上決戦はまさに、捨てる枠なしの好カード。白熱の攻防に目が離せない。
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