蒲郡
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初日は不発だった平本真之がメモリアル出場決定で気合を入れ直す!/蒲郡オールジャパン竹島特別
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1日に開幕したボートレース蒲郡のGI「オールジャパン竹島特別開設68周年記念競走」初日は今にも雨が落ちて来そうな曇り空で、東からの追い風4mのコンディション。風向きが変わりやすく強弱もある当地にしては珍しかった。
連勝選手こそ不在だったが、吉田拡郎、関浩哉、吉川元浩が2連対の滑り出し。関は開口一番「出てますね」とニッコリ。2連対率29%の67号機だが、「伸びが良くて進んでいる感じがあります」と水準以上には動いている。吉川は前半2R後、セット交換に加えてキャリアボデーも換えて臨んだ。「しっかりとレースが出来たし、良くなってると思います」と前検はサッパリだったが、部品交換で普通には達した様子だ。
初日6、5着だったのが平本真之。「初日はリズムを作れなかった」とガッカリしていたが、SGメモリアルの当地代表に選ばれたと知ると「頑張らないといけませんね。足に関しては良かったので、ターン回りを良くしたい。モチベーションを上げて行きます」と前を向いていた。
12Rドリーム戦を逃げ切った池田浩二は「峰竜太選手にはスリットから出られた。やっぱりゴールデンウイークで乗った時と一緒。まあ、同じエンジンなんで」と、2日目以降の見通しは明るくなさそうだ。