徳増秀樹
徳増秀樹

浜名湖

地元の徳増秀樹が節目となる通算100Vの偉業達成に挑む

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース浜名湖のGⅢ「SUZUKIスピードカップ」は30日に5日目を開催。時折雨が降るなど天候の変化が激しい中でのレースとなり、4日目に続いて気圧は低め。ピット内は各選手が調整作業に励んでおり、終始慌ただしい状況だった。万舟券は3本飛び出したが、本命サイドでの決着も多かった印象。決まり手はイン逃げが5本で、まくり差しが3本、まくりが2本、差しと恵まれが1本ずつという結果になった。

5日目は準優勝戦3番勝負がメインカード。10Rは折下寛法が3コースからまくり差しで突き抜け。絶好枠で人気だった飯山泰が2着に残して、3連単は万舟決着となった。11Rは長田頼宗、12Rは徳増秀樹が逃げて快勝するも、11Rはやや人気を下げていた佐々木英樹が2着に入って中穴決着となった。

最終決戦に進出したのは1号艇から徳増、長田、折下、飯山、森竜也、佐々木という顔ぶれ。徳増は地元でデビュー通算100Vが懸かった一戦になる。徳増は序盤の伸び型からチルトをマイナスに下げて、そこからレース足も上向いて文句なしの節イチの足。長田、折下、飯山と東京勢も舟足は軽快だが、徳増と比べるとトータル評価では一枚落ちる印象。となれば、徳増はインから1Mを先に回れるスタートを決めた上でターンマークをミスなく回るだけ。大きなミスさえなければ、100Vの偉業を達成する可能性はかなり高そうだ。

優勝戦の出走表はこちら 浜名湖12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 徳増 秀樹
5上位級 折下 寛法 飯山 泰 宗行 治哉 上田 健太
4中堅上位級 森 竜也 土屋 太朗 淺香 文武 伊達 正利 今坂 晃広 西川 新太郎 吉島 祥之 長田 頼宗 佐藤 翼 中北 将史 安河内 将 山田 晃大 中山 将
3中堅級 服部 幸男 佐々木 英樹 河合 三弘 中島 友和 山本 隆幸 安東 幸治 下河 誉史 鈴木 裕隆 永嶋 裕一 有賀 達也 永田 郁弥 石岡 将太 西村 豪洋 鈴木 孝明 砂長 知輝
2下位級 池本 輝明 馬袋 義則 中渡 修作 芹澤 克彦 永井 源 庄司 孝輔 山口 亮 百武 翔
1ワースト 奥田 誠