徳増秀樹
徳増秀樹

浜名湖

予選トップ通過の徳増秀樹が「湿気の影響もない」と抜群のパワーをキープ

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース浜名湖のGⅢ「SUZUKIスピードカップ」は29日、朝から雨が降る中で4日目を開催。湿気に加えて気圧も大幅に低下し、パワー差が如実に表れていた。パワー不足のモーターと組む選手は特にレース足の低下が感じられる場面が多かった。決まり手的はイン逃げが7本、まくり差しが2本、差しとまくり、抜きが1本ずつ。万舟券は3本だった。

実力者にアクシデントが相次いでいる今節だが、4日目も三角哲男西村勝の歴代SGウィナーが途中帰郷。これにより準優ボーダーは通常より大きく下がって、得点率5.33の上田健太が準優18番目のイスに滑り込んだ。

得点率トップで予選をクリアしたのは地元の徳増秀樹。今節タッグを組む20号機のパワーは本物で「湿気の影響もない」と気象条件に左右されずに抜群の足をキープ。完全に優勝への流れがきており、準優、優勝戦とインから自分のレースができればVは目前だ。

その徳増と共に準優1枠に座るのは長田頼宗飯山泰の東京勢。こちらも舟足的には何も問題はなく、順当に行けば準優3番勝負はイン逃げ3連発が有力か。ただ、今節の流れ的にはスンナリ収まるとは思えない。機力的には10Rの折下寛法、11Rの安河内将、12Rの森竜也宗行治哉が面白い存在だ。果たして強固な準優1枠勢に待ったをかける存在となるのか。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 徳増 秀樹
5上位級 折下 寛法 飯山 泰 宗行 治哉
4中堅上位級 森 竜也 土屋 太朗 伊達 正利 西川 新太郎 下河 誉史 吉島 祥之 長田 頼宗 有賀 達也 佐藤 翼 中北 将史 安河内 将 上田 健太
3中堅級 河合 三弘 淺香 文武 中島 友和 芹澤 克彦 山本 隆幸 安東 幸治 鈴木 裕隆 永嶋 裕一 永田 郁弥 石岡 将太 山田 晃大 中山 将 鈴木 孝明 砂長 知輝
2下位級 池本 輝明 服部 幸男 佐々木 英樹 馬袋 義則 中渡 修作 永井 源 庄司 孝輔 山口 亮 百武 翔
1ワースト 奥田 誠