浜名湖
浜名湖
横綱相撲で徳増秀樹が100V達成!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース浜名湖のGⅢ「SUZUKIスピードカップ」は31日がシリーズ最終日、優勝賞金210万円をかけて準優戦を勝ち上がった6人によって優勝戦が行なわれた。朝から雨が降る中でのレースとなったが、優勝戦を迎える頃には向い風が2Mと天候が回復した。
進入はすんなりと枠なり3対3で、スタートはスロー勢の3人がコンマ0台の踏み込み。その中でも、コンマ06のトップスタートを決めた1号艇の徳増秀樹が、そのまま外にも伸びられることなく1Mを先に回ってバック線では独走態勢へ。そのまま3周回を危なげなく走って、最後はお馴染みの敬礼ポーズで1着ゴール。徳増はこれがデビュー通算100度目の優勝を、見事に地元水面で偉業を決めて見せた。これで今年は早くも5度目の優勝。当地では24度目のVとなった。3コースからまくり差しを狙った折下寛法が、2Mで長田頼宗を引き波に沈めて2着を確保。3着は長田と森竜也で大接戦となったが、最終2Mで内を突いた森に軍配。
今節は前検日に20号機を引き当てた時点で徳増のシリーズとなりそうなムードが漂っていたが、期待通りにトップ級の足に仕上げて最後も絶好枠から横綱相撲で圧勝。次節の戸田周年を挟んで、6月13日からの4日間開催の地元戦にも出場予定で、主役としての活躍に期待できそうだ。
なお、6月4日からの開催から3節間、当地では「SUPER HAKUBO」を実施。12Rの発売締め切りは普段の薄暮レースより1時間10分遅い18時20分に変更、シード番組のレース番などにも変更があるので注意してもらいたい。