下関
下関
準優進出戦は1号艇組が中心
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース下関の「スポーツ報知西部発刊25周年記念」は21日、準優進出戦4個レースをメインに5日目を開催する。
準優進出戦8Rは予選を4位でクリアした松村敏のイン速攻に逆らえない。木山和幸が不良航法で順位を下げたため、繰り上がりで準優進出戦の1号艇が転がり込んだ。6枠の新良一規が動いて進入は深くなりそうだが、持ち前のスタート力を発揮して押し切る。舟足については「前半はたまたま、ギリギリっすね。足はそこそこで、加藤雅之さんより分がよさそう。でも、体感が良くなかった。ペラ調整が難しい.今節では3日目前半が1番良かった。スタートもしづらい」と話していた。
9Rは予選3位の石田章央が1号艇。出ている武田正紀と石原光が外枠だが、まくられる心配はない。「数字を考えれば、悪くないけど、威張れる足ではないですね。古田祐貴選手には伸びられた。スタートタイミングはまとまっているけど、ローの回転の上がりが鈍いので誤差があります」と舟足は決していいとは言えないが、コース有利に逃げるとみる。
10Rは予選2位の尾嶋一広が1号艇だが、伸び節一の村田浩司が4枠で波乱も。尾嶋は「もらった時より良くなっているけど、もうちょっと何とかしたい。ペラはあともうちょい。いいところにいる。もうちょいスムーズに回りたい。試運転は村田選手に分が悪いし、大したことはない。体感は重たい。みんなも同じかもしれない」とコメント。引き合いに出された村田は「やっぱり伸びは目立ちますね。ペラを少し叩いてピット離れも大丈夫だったし、引き波を越える足も良かった。あとは本人。しっかりスタートに集中していく」と足に自信満々だ。
11Rは予選首位の榎幸司が軸だが、出足超強力な木山の差し逆転は一考。榎は「足はボチボチ。ちょっと回ってなくて、回ってからの押しが物足りなかった。予選トップを意識していたので、スタートは行く気だった」とコメント。木山は「足は悪くないし、回ってからのつながりがいい」と出足に自信を持つ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 木山 和幸 村田 浩司 |
---|---|
4中堅上位級 | 武田 正紀 加藤 雅之 石田 章央 小野寺 智洋 大橋 純一郎 榎 幸司 松村 敏 尾嶋 一広 守屋 大地 新田 洋一 石原 光 佐藤 航 水谷 理人 |
3中堅級 | 山崎 義明 江本 真治 宮田 政勝 秋山 広一 山根 大樹 小林 一樹 幸田 智裕 青木 幸太郎 大田 直弥 松尾 昂明 松尾 光広 古田 祐貴 峰重 力也 楠原 翔太 小川 日紀太 石川 諒 田川 大貴 篠原 晟弥 西岡 顕心 山本 幸也 |
2下位級 | 新良 一規 柏野 幸二 池田 真治 伊藤 啓三 武重 雄介 川崎 公靖 村岡 賢 木場 悠介 |