下関
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寺田祥が優勝戦の1号艇を確保
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熱戦を展開してきたボートレース下関の「オープン4周年記念モーヴィ下関杯 GW特選」は5日が最終日。4日の準優勝戦はすべてイン逃げで決着した。この結果、優勝候補筆頭の寺田祥が優勝戦の1号艇を確保。4日目は気圧が下がって調整を合わせづらかったようだが、きっちりと押し切った。「回転を合わせるのが難しかったけど、合えば足はいい。バランスが取れていて、ターン回りは問題ない。ペラはこのままでも行けると思う。スタートは遅れないように行きたい」と、優勝戦もインから逃げて人気に応えるつもりだ。
優勝戦メンバーでは寺田、柳生泰二、森野正弘、佐々木完太のエンジンが出ている。中でも伸びは森野が一番良さそうで、「良かったです。4日目は回らない状況だったけど、その中でも対応ができた。準優はスタートで様子見たけど、それでも出て行った。全速ならまくれそうな感じまである。特徴は伸び寄り。もう少しパンチをつけて優勝を狙える足にしたい。下関で最初からいい手応えなのは久しぶり。本体がしっかいしていると思う」と、カドから一撃を目論んでいる。
佐々木は準優で森野に少し伸びられたが、出足関係は文句なし。「足はいいです。出足、行き足はいいけど、伸びは森野さんの方がいい。準優は森野さんがスタートを放らなければまくられていたかも。優勝戦はスタートを全速で行って森野さんにまくられないようにしたい」と話した。
当地3連続優勝を狙うのが柳生。前回、前々回はいずれも3カドから仕掛けて優勝している。ここは2枠で3カドにはならないが、3連覇に挑戦する。「1号艇だったので、どちからと言えば出足を求めて調整した。回転が合ってなくて道中きつかった。優勝戦は出足か伸びかどちらかに寄せたい。優勝だけを目指す」と気合十分だった。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 田中 浩之 寺田 祥 大場 広孝 柳生 泰二 |
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4中堅上位級 | 向井 美鈴 島田 一生 原田 篤志 佐々木 巌 末永 祐輝 森野 正弘 堤 啓輔 渡邉 翼 佐々木 完太 井本 昌也 重冨 勇哉 福山 恵里奈 |
3中堅級 | 竹上 真司 泉 啓文 草場 康幸 榮田 将彦 片岡 恵里 木場 雄二郎 長尾 章平 海野 康志郎 大井 清貴 津田 裕絵 高田 明 藤原 啓史朗 蒲原 健太 岡本 翔太郎 大賀 龍之介 野田 彩加 清水 愛海 藤本 紗弥香 寺田 空詩 |
2下位級 | 今村 暢孝 金子 順一 冨成 謙児 佐々木 裕美 清水 敦揮 坂井 康嗣 上村 慎太郎 柳瀬 幹太 笹木 香吾 |