若松
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早くも仕上げた瓜生正義がドリーム戦制し連勝発進
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ボートレース若松では、6日間開催の「スポーツニッポン杯GW特選競走」が27日に開幕した。
期待の上位機が「おやっ?」という動きばかりで、温水パイプを外した影響が早くも出ている雰囲気があった初日だが、平凡機の瓜生正義はマスターズチャンピオンと全く同じペラの形にたたいて、早くも抜群の動き。前半7Rは2マークの逆転、ドリーム戦はインから逃げて連勝ゴール。「あとはターン入り口の体感。そこだけです」という手応え。
そのドリーム戦、瓜生よりも強めの気配で惜敗3着だったのが井口佳典の優勝機に乗る今井貴士。前半は進入固定戦のインで逃げていたが、「出て行くことはないし乗りやすいこともない。ペラをたたきたい体感」とイマイチの感触。ペラをたたいたドリーム戦では気配一変、それなりの動きになっていた。パイプが外れた分、井口のままではペラがズレていたのかもしれない。
前検は出足に好感触を得ていた西山貴浩はトーンダウンした。「前検は自分だけちゃんとペラをたたいていたからかも。前回乗ったエース機の29号機とは全然違うし、やっぱり20%のエンジンですよ、押してないもん」といつもの嘆き節に…。ドリーム戦は今井が瓜生を深追いした分、2着に浮上しただけ。今節はペラ調整に忙しくなりそう。
予選組では関裕也が連勝ゴール。仲口博崇が3勝をマークしたエンジンのパワーを引き出している。田頭実も吉川昭男が整備で直したエンジンにかなりの好感触。逆にエース機の奈須啓太は転覆する前から「エース機の雰囲気はない」と嘆いていた。
なお、2日目から酒見峻介、田中宏典、小玉啓太の3人が追加参戦。6.11の勝率で乗り込んできた酒見はメイチのA1級勝負駆けになるが、Aランクの上位機を手にしており、前検タイムも6秒63と破格。穴党はぜひ注目をば…。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 田頭 実 瓜生 正義 今井 貴士 関 裕也 三原 司 稗田 聖也 酒見 峻介 岡村 将也 |
---|---|
4中堅上位級 | 水摩 敦 森 晋太郎 長尾 京志郎 池田 剛規 江頭 賢太 原田 才一郎 表 健太 森清 友翔 |
3中堅級 | 小川 晃司 桑原 啓 大庭 元明 森林 太 宇土 泰就 宮嵜 隆太郎 志道 吉和 谷村 啓司 富永 修一 奈須 啓太 里岡 右貴 西山 貴浩 岡村 慶太 溝口 海義也 山口 広樹 松本 真広 小野 京平 花田 凱成 |
2下位級 | 寳田 亮治 宮地 秀祈 中渡 修作 赤坂 俊輔 松田 竜馬 山ノ内 雅人 江崎 一雄 伊藤 尚汰 田中 宏典 小玉 啓太 |