大村
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ボートレース大村GⅡ「モーターボート誕生祭」は17日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
節一パワーで1番人気に推されていた椎名豊がトップSを決めて先マイしたものの、まさかのターン漏れ。そこを2コースの宮地元輝が見逃さず、ズバッと差し切った。上がりタイムの1分46秒9はシリーズの一番時計というおまけつきだった。
宮地は昨年9月に福岡周年でGI初優勝。当地のGPシリーズでSGを制し、そして今回はGⅡ初優出からの優勝。「オーシャンカップも勝負駆けでしたし、クラシックの権利も取れた。SGに定着したかったので、この優勝は大きいですね」と終始笑顔だった。
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