福岡
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西橋奈未がイン完封劇で当地初優勝/福岡ヴィーナスシリーズ第1戦
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ボートレース福岡の「ヴィーナスシリーズ1戦・マクール杯」は13日に最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。展示、本番ともに進入は123カド456。展示ではかなりバラついたスリット隊形だったが、本番は6号艇の渡邉優美がコンマ06のトップスタート。内艇も伸び返して、1Mはインの西橋奈未が先マイ。バック中間地点で早くも独走態勢に持ち込んだ。
2コースの小野生奈が少し差し遅れた内を竹井奈美、渡邉が突き、2Mでは最内を突いた竹井が2番手に浮上した。3番手争いは魚谷香織も絡む混戦となったが、3周1Mで後続を振り切った渡邉に軍配が上がった。2連単1-4は670円(3番人気)、3連単1-4-6は4,940円(16番人気)。
西橋は2月の唐津に続き、今年2回目の優勝。当地は初Vとなった。「福岡は乗りこなすのが難しいイメージだったので、優勝できてうれしいです」と笑顔を振りまいていた。