福岡
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好旋回で4万舟券の立役者となった津田裕絵/福岡ヴィーナスシリーズ第1戦
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4日目10Rは絶好枠で人気を背負った渡邉優美が3着に敗れる波乱の結末。大混戦となった先頭争いを制したのは冷静に展開を突いた津田裕絵だった。5コースからコンマ13のスタートを決めると1Mは木村紗友希の2コースツケマイで空いた艇間を鋭く切り込んだ。「ペラ調整をやり直したら、自分でもびっくりするくらいグリップが良くて前に押していました。合えばレース足がいいエンジンというのは聞いていたけど、それが分かりました」とニッコリ。「足で上はいるけど、自分もかなり良くなってますよ」と機力は納得の水準だ。
最終的に予選は得点率7.33まで伸ばして、準優は12Rの3号艇。当地は九州地区で唯一優出歴がない水面だが、間違いなくチャンスといえるカードだ。