浜名湖
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ボートレース浜名湖の「中日新聞東海本社杯」は11日に最終日を迎えた。10Rは万舟決着となったが、他は平穏な流れ。黒崎竜也は2走共に展開を捉えきれず3、2着に終わり、「本当なら連勝。伸びがない」と苦笑いだった。
優勝戦は6号艇の間嶋仁志の動きに注目が集まった。9R後のS特訓では4、2コース。S展示は3コースだったが、本番は2コースを選択。並びは162カド345となった。イン青木玄太はコンマ07、間嶋はコンマ09と踏み込んだが、3コースの澤田尚也がコンマ06のトップS。1Mまでに出て行き、鮮やかなまくり差しで突き抜けた。青木は2Mやや深追いとなり、佐藤隆太郎がその隙を見逃さず2着に浮上。青木は猛追及ばず3着まで。2連単2-3は1,360円、3連単2-3-1は3,060円でシリーズの幕を下ろした。
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