三国
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坂口周がしっかりと逃げ切って優勝
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ボートレース三国「日本トーター杯」は9日、スッキリと晴れた春の陽気の中で優勝戦が行われた。風向きは、一日を通しての追い風。水面状況は、最大風速3M/秒、最大波高3cmと安定した水面状況となっていた。決まり手は、逃げ6本、差し1本、まくり1本、まくり差し1本、抜き1本、恵まれ2本と、バラエティに富んでいて、インが敗れる場面などでは配当も上がり万舟券が2本飛び出した。
そんな中で注目の優勝戦が行われた。S展示同様に本番でも各選手に大きな動きは見られず、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。インに構えた坂口周がコンマ15の好スタートから先マイを決めて逃げの態勢へ。他選手も相次いでBSへと抜け出し逆転を狙ったが、しっかりと2マークを回って後続を振り切り見事優勝を勝ち取った。
坂口は、通算64回目、当地では3回目の優勝となった。