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当地の現行エンジンは11月14日から温水パイプ装着のまま使用され、今大会で5ヶ月目。温水パイプ装着最後の節となる。
当地エンジンの最大の特徴は、全国のどこよりも中間整備をすること。5節目あたりから低調機にはどんどん部品交換が施され、激変するエンジンが続出。エース機も中間整備が入ったエンジンから誕生することが多い。
もうひとつの特徴は、季節によって相場変動が大きいこと。気温が上がり始める3月頃から徐々に下降する機が出現し、代わって中間整備で上昇したエンジンが上位機へ。今回紹介するのも冬場の相場で、4月には下降している機もあるので注意して欲しい。
なお中間整備と季節の変化による相場変動の影響で、2連対率はほぼ気にしなくてもいいレベルだ。
文句なしのエース機は29。周年前に中間整備でギアケースが交換されて周年で石野貴之、地区選では岡村慶太が節一仕立て。一般戦でも西山貴浩が節一になったので、これ以上のお墨付きはない。ペラをどう叩いても、何をやっても出ると西山は話していた。
これに続くWエース機候補は5。これも2回の中間整備と地区選で安河内将が交換したセットが当たって激変。地区選では29との試運転でもほぼ互角。妨害がなければ安河内は優勝まであった。
2連対率が高い53、12、40が続く。53は周年で茅原悠紀、地区選では瓜生正義が優出。12は周年で篠崎仁志が優出。40は事故が多く中間整備でシャフト交換が1回、ペラも交換されているが、直後の佐藤大佑が抜群の足に仕上げた。
28はGI2節も上位足だったが、ミッドナイトの刑部亜里紗が節一仕立てで6コースから3勝の活躍。38はB級が乗ってもずっとトップ級のパワーを誇り、地区選では高倉和士が節一争い。道中でペラ交換があり、これがなければ29とWエース機になっていたかも。
なお、周年で桐生順平が優勝し、地区選で前田将太が優出した20は2連対率も高いが、これは乗り手によるところが大きい。一般戦では中堅にも届かないことが多いので上位機とは評価できない。
このエンジンで既に3節走っている瓜生正義によると、「抜けたエンジンはなく、上位の10基から20基はみんな同じくらい」と話している。29が頭ひとつ抜けた存在ではあるが、現エンジンは上位機同士で大きな差はないので、最後は上位機を引いた選手たちによる調整勝負となりそうだ。
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