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原田幸哉を筆頭に昨年のGP出場を決めた6選手が参戦。津でGⅡ以上の記念タイトルを手にしているのは11選手と、水面実績、実力と申し分のないメンバーがそろった。V最右翼は、当然のことだが井口佳典の名前を挙げなくてはならない。昨年は最後までGPの出場権を争った。今年は東海地区選で優出と悪くない滑り出しを見せている。井口とともに、松井繁の名前も筆頭組に並べる事となるだろう。こと周年実績においては井口の倍を勝っている男だ。メジャーどころはさておき、最も活躍を期待したいのが豊田健士郎。正月戦を制し、今年は三重支部の顔になる覚悟もできている。記念初制覇の舞台はここか。
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