多摩川
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勝負駆けに成功した船岡洋一郎/多摩川ウェイキーカップ
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シリーズリーダーの鶴本崇文は序盤から実戦足の良さを実感していたが、その気配は変わることなく見事に予選トップ通過で準優の1枠をゲットした。「着が取れているし足はいい方。後は微調整で大丈夫」と力強く話した。「リズムもいいです」と大きな不安要素はない。
毒島誠は「伸びは厳しい」と調整を続けていたが、予選最終日には中堅級まで引き上げに成功。ただ「引き波の中に入った時に押していない。整備は戻すかも」とまだまだ調整は続きそう。
茅原悠紀は出足型で「バチッと合えばかなりいい方だと思う。ペラで合わせます」とコメント。今節「出ている」とよく名前が挙がっていたのは山本寛久。45号機は近況は伸びを中心に動きがいい。調整がヒットすれば更に良くなる可能性も秘めている。
ボーダー下から勝負駆けに成功したのは船岡洋一郎。序盤までは「良くない。ゾーンは狭い」と話していたが調整が功を奏し「出足と回り足はいい所まで来た」とパワーアップに成功。予選最終日は2走2連対と好走した。