毒島誠
毒島誠

多摩川

毒島誠が波乱のシリーズを制す/多摩川ウェイキーカップ

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今節は日替わりで主役が変わった。初日唯一連勝を決めたのは中島孝平。ただ2日目以降の予選は白星なし。予選は9位通過となった。2日目連勝の深谷知博は3日目も3着で舟券に貢献して得点率は2位に。だが予選ラストの6着が響き最終順位は8位に。3日目連勝の池田浩二は6位に浮上。予選最後も3着で締め最終的には4位までランクアップに成功させた。3日目にはトップに立っていた茅原悠紀。予選最終日も2、3着とまとめてオール3連対を死守したが最終順位は3位に。2位には6走2勝の毒島誠が浮上。そして5走3勝の鶴本崇文がシリーズリーダーの座を手にした。

5日目の準優勝戦は、波乱の連発。1号艇で優出を決めたのは12Rの毒島のみ。10Rはダッシュ勢3艇がフライング。内3艇は耐えて、池田が2コースからジカまくり。だが中島のまくり差しが届き1着。11Rは黒野元基がスリット後に伸びて内を絞ったが鶴本が激しく抵抗。1Mが空いた所を船岡洋一郎がまくり差した。当地最多17Vがかかっていた濱野谷憲吾は3着で優出には届かなかった。

迎えた優勝戦はコンマ09のトップスタートを決めて逃げた毒島が優勝を飾った。

優勝者コメント・毒島誠

「めちゃくちゃ緊張したのでホッとしている。ウイニングランでもすごい人だったので嬉しい限り。スタートは見えていた。0台は行きたくなかったけど良かったです。足は今日だけ仕上がっていた。節間はずっと苦労していました。今日は良く仕上げられた。もう少し回転を上げてあげれば良かったかなとも思うけど、全部良かったと思う。気持ちが楽になりました。(最近調子が良くなかったので)グレードレースで取れる気がしていなかったので…良かったです。変わらず目の前の1走1走をしっかり走っていきます」

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R