生田波美音
生田波美音

福岡

減点の巻き返しを狙う生田波美音/福岡オールレディース

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初日7Rは6号艇の池田奈津美が前付け策。本番は1263カド45の進入となり、内3艇は100m付近からの起こし位置となった。カドからコンマ06のトップスタートを決めた田口節子に対し、内の今井美亜が抵抗して先まくりを敢行。進入を含めて厳しい条件になった1号艇の生田波美音だったが、何とか今井のまくりを受け止めて先頭争いを制した。「ある程度、深めの進入になることを想定していたので、特訓から練習した成果が出ました。乗り心地はしっかりしていたし、行き足も悪くなさそう。深めでも持ちましたからね」と機力は水準以上のレベルに感じられる。

残念ながら待機行動違反(割り込み)のため、7点の減点を背負ってしまった。とはいえ、まだまだ巻き返せるだけの時間はある。2日目は2R6枠1走。道中接戦に持ち込んでポイントを加算したい。