多摩川
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鶴本崇文がエンジンに好感触/多摩川ウェイキーカップ
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2日目は初日より気温が大幅にアップ、気象条件の変化でペラ調整を行う選手が多かった。そんな中気配が良かったのは深谷知博と上條暢嵩。深谷は「2日目は特訓からスリット近辺の足に少し余裕があるなとは思っていたんです」と足の良さを実感。「多摩川はエンジンが出るイメージはなかったけど、今回はいい感じ」と笑顔を見せた。上條は2日目に新ペラになった。直線気配は初日から良かったが、ペラが換わった後伸びは更に上向いた。だが、「出足が全然来ない」と本人は不満顔。「3日目は時間があるので乗り心地を求める調整を試してみる」と展示から気配には要注目。鶴本崇文は「これだけ着が取れているからエンジンはいい」と好感触。整備を続けていた赤岩善生。気になる成果は「初日に本体を整備してリングを換えてから良くなっている」とさすがの整備力。3日目は更に気温が上がる予報。この気象条件の変化に対応できるかが鍵になる。