浜名湖
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後藤浩が人気に応えて今年初優勝
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ボートレース浜名湖の「薄暮だョ!第5回B級名人大集合 マクール杯」は7日、準優を勝ち上がった6人によって優勝戦が行われた。最終日は朝から暖かく、水面コンディションも良好。配当的に荒れたレースもあったが、基本的には人気サイドでの決着が多かった。
優勝戦は絶好枠の後藤浩が人気の中心。自身の持つ最年長優出記録を更新し、76度目のバースデーで最年長優勝もかかる高塚清一にも注目が集まった。
スタート展示同様に枠なりの3対3で、インからコンマ13トップタイのスタートを決めた後藤が1Mを先マイ。2コースから差しに構えた金子良昭を1Mで振り切ると、危なげなく3周を回って1着でゴール。今年初、通算では2020年7月の桐生以来となる60度目、当地では2012年1月以来、3度目の優勝を飾った。
2着は1Mで差した金子良が河合三弘、高塚を2Mで振り切って入線。3着争いは河合と高塚で接戦となったが、河合が競り勝って2連単、3連単ともに1番人気の決着となった。