高塚清一
高塚清一

浜名湖

高塚清一の最年長優勝に期待

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準優12Rで高塚清一は再展示となるアクシデントがありながらも、レースでは3号艇から2コースに入り差して2着。今節最終日の3月7日は自身76度目のバースデーだが、それに花を添える最年長優出記録更新という快挙で75歳ラスト走を終えた。レース後は「誕生日?そんなの全然嬉しくないよ。最年長優勝記録の更新も無理無理」と言うが「でも運が良ければ展開を突けると思うよ」と話した。その高塚が4号艇で、1つ内の3号艇に座るのは今節機力トップ級の河合三弘、カドからその河合に攻めを促すようなスタートを切れれば、自ら運を手繰り寄せて76歳のバースデーに最年長優勝という偉業達成の歴史的瞬間が見られるかも。

ポールポジションに座るのは後藤浩。準優は6号艇に西田靖がいて進入、そして起こし位置から気を使う一戦となって、準優後は開口一番「疲れました」と苦笑い。舟足の方は節間通して安定しており「出足も伸びもバランス取れて中堅上位」の自己評価。あとは「行かないと勝てないしスタートですね」と、しっかり外に負けぬ仕掛けから区切りとなる通算60度目の優勝を狙う。また6号艇回りとなった菊池峰晴は「伸びがきそうなゲージがあるんですよ。6号艇なら次の人には迷惑になるけど試してみたい」と伸び型の調整を示唆。その成果は直前のスタート展示でしっかりとチェックしておきたい。

優勝戦の出走表はこちら 浜名湖12R