多摩川
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和田兼輔が師匠のアドバイスで気配上々/多摩川ウェイキーカップ
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ピットに下りるとほとんどの選手が整備室、またはペラ小屋で整備、調整を行っていた。エース格とも言える45号機を手にした山本寛久。特訓へはペラを叩いてから行ったそうだが「吉川元浩さんと一緒くらいだし、足は普通。ペラはこっちじゃなかったみたいだし戻す」と足早にペラ小屋へと向った。
また、好エンジンの魚谷智之、池田浩二、末永和也も「普通くらい」とあまりいい話は聞けなかった。一方で入海馨は「今節は楽しみがありそう」と笑顔を見せた。「このまま行けるならこのまま行きたい。出足も伸びも余裕があった」と手応えは上々な様子。
他では、和田兼輔は前検の気配がかなり良かった。「班の中でもいい雰囲気はあった」とにっこり笑った。また「師匠(吉田俊彦)のペラのアドバイスを貰ってきているので今節は試してみる」と前節、当地を走っている吉田のアドバイスはアドバンテージになりそう。