西澤日花里
西澤日花里

大村

西澤日花里がエース機パワーを見せつける

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2日目は3連単の3ケタ配当が8本と大本命決着が多かった。ただ、ドカンと荒れたのが10R。イン落合直子に対して、2コース北村寧々が差して大金星かと思いきや、2M最内を差して先頭に躍り出たのが西澤日花里だ。遠藤エミが4着と舟券に絡めなかったこともあって、2万舟券となった。

1着だった西澤は、エース51号機のパワーをまざまざと見せつけた。「足は何をしても全部がいい。ただ、前検が一番出ていた。今でも十分なんですけどね」と笑う。しかし、大笑いとはいえない。というのも展示も本番もピット離れで遅れてしまったから。ピットに戻ってくると池田紫乃仁科さやか滝川真由子ら長崎支部の選手が集まり、西澤は身ぶり手ぶりで状況を説明するシーンも。それでも「ピット離れが悪い原因が分からないんです」と苦笑い。3日目8Rは1号艇。インだけは譲りたくないところだが…。もちろん12Rの4号艇も心配だなあ。ピット離れで遅れず枠を主張できれば、勝機は十分にある。