浜名湖
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高塚清一が自身の最年長優出記録の記録更新を目指す
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3日目11Rは中村裕将がプラス01のフライング、高塚清一も際どいスタートで肝を冷やし…。結果的に恵まれで1着となった高塚は「勘より少しSが速かったけど、行き足が良くなってたみたい」とタッチSで残ったツキに加えて、舟足の方も良化ムード。ここまでの得点率は9位タイ、予選ラスト3、1枠からしっかりとポイントを加算して、自身の持つ最年長優出記録の記録更新の足掛かりとなる準優内枠の座を手にしたいところだ。
初日のドリーム戦メンバーではその高塚に後藤浩、金子良昭、都築正治は準優安全圏と言える位置だが、西田靖と滝沢芳行は現在ボーダーすぐ下でメイチの勝負駆け。3日目9Rではピット離れで飛び出しながらも待機行動中に内と接触して少々危ないシーンがあった西田。待機行動違反の減点も取られ「阿吽の呼吸が合わなかったね」と悔しい表情も「ペラを丁寧にやったらピット離れに足と良くなっていた。無理はしないけど、いつも通りやるよ(笑)」と語った。4日目8Rは、1つでも内コースを取り切り、2着以上が目安の勝負駆けを成功させたいところ。滝沢も「前半はダメだったけど、後半ので方向性が見えました」なら、こちらも2着以上が条件となりそうな6Rは持ち前の攻撃力を発揮してノルマクリアをしたいところだ。
舟足自慢の活躍が光る今シリーズ、5戦3勝と気を吐いているのが三品隆浩。3日目12Rでは、3コースからほぼ互角のスリットからまくり差しを狙ったが入り切れず「あの隊形でまくり差しを狙うなんて調子に乗ってますよね」と苦笑い。しかし、裏を返せば舟足に自信を持っているからこそのレースぶり。予選ラスト11Rは同じく3号艇からの戦い、3日目のレース後は「3コースならセオリー通り外マイで2着を狙わないと」と話していた。果たしてここはどんな組み立てでレースに挑むのか注目したい。