河合三弘
河合三弘

浜名湖

河合三弘が機力に手応え

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安定板が装着されての開幕日、水面的に握って回るには酷なコンディションだったが、4Rでは5コースから果敢に握って2着に入線したのは河合三弘。今節は、前節に新開航がファイナル1枠を勝ち取った48号機とコンビを組んでの戦い。ペラの具合は普段とは違うそうだが「ペラはそのまま行って意外と乗りやすかったし押しもありましたね」と舟足への手応えはまずまずの様子。「最近の若い人はピッチの強いペラを乗りこなすし、自分も慣れないと。(新開)今、きてる人ですしね。いつもはピッチの強いペラを乗りこなせずに自分の感じで叩いて普通の足になっちゃうけど、今節はこのペラを乗りこなしたいですね」の決意表明。初戦を見る限り、しっかりと回れる感じもあり、今後も好走にも期待できそうだ。

一方で、自分の形にペラを叩いて正解を出したのは中村真。前半3Rは2周1Mで巧ターンを見せ3着争いに参加、結果は4着も「あのあたりの出足は良さそうですね」のコメント。後半10Rは6コースから果敢に攻めて2着と結果も出し、自身の言葉をレースで証明した形に。他では伸びの良さを口にする長野道臣川合理司大塚浩二の地元勢。さらに三品隆浩本吉正樹の東京勢らが初日の表情から楽しみな存在になりそうだ。