浜名湖
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都築正治が前検合格点の動き
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前検日は前節の最終日に比べて大きく気温が上がり春の気配を感じさせる中でのスタート練習に。ただ、そこは百戦錬磨のベテラン勢がそろい、ピットの中は比較的落ち着いたムード。「まずは1回特訓へ行ってみて」という選手が多かった印象だ。
まずはファン投票で選ばれた初日ドリーム組による1班の選手の様子だが「普通くらいで悪くはなかった」と話すのは都築正治で、2連対率40%という数字ほどではなくても合格点は出せる動きだった印象。地区選での赤岩善生、そして前節の西島義則と本体整備が続いた19号機を手にした西田靖も「聞いてたよりは悪くない」とまずはホッとした表情。また前操で転覆があった37号機を引いた金子良昭も「下がることはなく前検は普通あった」なら、レースに向けてバタバタすることはなさそう。滝沢芳行も機勝率を思えば手応えは悪くなさそうだが「行き足がないしダメ」の高塚清一、そしてこちらも「行き足が良くなくこのままではダメ」と話した後藤浩はレースまで調整に時間を費やすこととなりそうだ。
予選組では高山秀雄から「特訓では宮迫さんが良さそうだった」と名前が挙がった宮迫暢彦や「少し伸びる感じがあった」と話す河合三弘、そして「足合わせは井上恵一くんより良かった」と話す横田茂らが好雰囲気。一方、高勝率機を手にしたものの「前検は全然ダメ」の金子順一や、「ペラは叩いたけどすごく良くなかった」と話す横井光弘はレースに向けて不安を残した格好に。