蒲郡
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準優に向け松本晶恵が気合/蒲郡第7回レディースオールスター
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予選最終日に準優進出の一番乗りを決めたのは5Rで6コースから3着に踏ん張った松本晶恵だ。「4日目は回転が合ってなかったけど、3日目後半のまくり差しの感じならターン回りを中心にいいですよ」と得点率6.67でフィニッシュして笑みがこぼれた。「足に関しては、このエンジンを考えればまずまずだと思う。前回、蒲郡でフライングを切ってるのでスタートは慎重になっているけど、4日目はいいのが行けた。蒲郡は相性がいいので準優も頑張りたいです」と気持ちを高めていた。
9Rでイン逃げを決めたのが川野芽唯。「日に日に良くなっています。どちらかと言うと出足寄りですが、伸びも悪くはないです」と得点率を7.20まで押し上げて準優の1号艇をゲットした。
残り二人の準優1号艇は、得点率2位の長嶋万記と1位の遠藤エミ。長嶋は「3日目前半の失敗を踏まえて調整をやり直したら足の良さが戻りました。気に入っているのはターン回りで、伸びも悪くないですよ。大分自分の感覚に近付いているし、スタートも見えやすくなってます」と表情には自信がみなぎっていた。
遠藤は「4日目は行き足がバラついてました。そこは修正が必要です」と反省。ただ、「走り出してからは良かったし、ターンの抜けや押す感じは良かったです」とエンジンには十分な手応えを感じていた。
ボーダーの18位は倉持莉々の5.67。大豆生田蒼は5.40で次点に泣いた。倉持は「波の中に入るとヤバイ動きをしていたし、ターン回りが全然合ってなかったです」とガックリ。「インとかで先に回れば大丈夫だけど、差しに回るとモゴモゴしていて進んでいない。行き足はいいのでスタートは行けるけど、それだけですね」と何か改善策が必要だ。