蒲郡
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高田ひかるが出足に手応えで予選トップタイに浮上/蒲郡第7回レディースオールスター
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3日目を終えて得点率8.50には3選手が並んだ。1着が3本もある渡邉優美は「いい人はいるかもしれませんが、自分のは機歴を思えば本当に良く動いてくれていると思います」とニッコリ。「エンジンが言うことを聞いてくれる素直でいい子です。足的には、もうこれ以上は求められないだろうし、その日の状態に合わせて、今の状態をキープしたいです」と話した。
1着が2本、2着は1本の高田ひかるは「3日目はチルトをマイナスに下げてペラもやってターン寄りで行きました。1マークはターンマークを外してしまったけど、回ってからの押しが良かったです」と出足寄りが好結果に繋がった。1、3、1、3着に遠藤エミは「変わらず足はいいですよ。直線がいいし、乗り心地も良かった。エンジンはしっかりしています」と初日から安定して上位クラスを誇示している。3日目は2走で1着を並べた平高奈菜も「ターン回りがねぇ…。行き足から伸びで持たせている分、出足で力がなくなるんです」と連勝ゴールにも歯切れは悪かった。
4日目を迎えてボーダーの18位は大山千広、19位は中村桃佳、20位は魚谷香織、21位は香川素子、22位タイは田口節子と西岡育未が逆転での準優入りを虎視眈々と狙っている。その中でも香川はインから逃げ切り初勝利。「3日目はプロペラをエミちゃんの形に寄せて乗りやすくなりました。足は普通だけど、雰囲気は一番良かったです」と笑みがこぼれた。そして4日目の番組表を見ると「1Rから頑張ります」と気合が入っていた。