長嶋万記
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蒲郡

得点率トップは長嶋万記と遠藤エミ/蒲郡第7回レディースオールスター

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2日目を終えて得点率トップは長嶋万記遠藤エミ。長嶋は「まだ完璧ではないですけど、ターン回りやグリップ感が気に入っています。いい時の蒲郡の感じですね」と笑みがこぼれた。遠藤も「かかりと出口の押しを求めて行って、そこは来ていました。行き足も悪くないし、伸びて行きますね」と初日に続き2勝目を挙げて足は確信に近づいている。

チルト3度の堀之内紀代子が5コースから一気にまくって初勝利。「伸びましたね。前検からペラ調整に集中して、2日目にようやく整備をすることが出来た。その甲斐がありました」とニッコリ。「100%伸び寄りで、出足はゼロです」と明確に答えた。

初戦こそ6着だった浜田亜理沙だが、2走目からは2、1着と上げ潮ムードだ。「プロペラはほんの微調整ぐらいしかしていませんが、回った後がいいし、伸びも悪くないです。いつもは展示タイムが出ない方だけど、今節はいいですからね。きっと、バランスも取れていると思います」と当地は9月のヴィーナスシリーズでは散々だったが、今回は水準以上の足に仕上がっている。

ドリーム組では5、4着とリズムに乗れなかった倉持莉々だが、2日目11Rでインから押し切り勝ち。「波に負けている感じがするし何かが違う。行き足やスタートの足はいいけど、その後の出口の感じが違います」とターン回りには課題を残している。

なお、初日の清水愛海に続き、落合直子も負傷により途中帰郷した。