蒲郡
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直線の感じが良かった倉持莉々/蒲郡第7回レディースオールスター
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エース14号機は中田夕貴がゲット。足併せをした西岡成美が「中田さんには足併せでメッチャやられました」と証言するように、中田のストレート系は早くも評判だ。
二番手グループは73号機と45号機。73号機の田口節子は3班のスタート練習では特に目立つことはなかったが「スタートを放りながらだったので、班での比較は分かりません」と直線に関しては明言を避けたが、「乗り心地は良かったです」とターン回りには合格点を与えていた。「蒲郡は相性がいいと思ってます」と当地は4Vを挙げている。
45号機の勝浦真帆は「チルトが1.5度になっていたので、マイナスに下げてペラを叩きました」と自身のセッティングに調整。「起こしで鳴くところはあったけど、スタート特訓の感じは良かった。特にダッシュからはいい雰囲気でしたね」と笑みがこぼれた。
ドリーム組で良さそうなのがダッシュからになりそうな3選手。倉持莉々は「少し重たいけど、直線の感じは良かったです。乗り心地もいいと思います」と好感触をアピール。「今年に入ってからはリズム良く来られているのかな。ドリームに乗れたので、結果を残したいなと思います」とトーンが上がっていた。
高田ひかるは「ペラはザッと自分の形に叩いて、ドリーム班の中では気持ち分がいいかなという感じがありました。回転が上がり過ぎで乗り心地は少し怖かったのでしっかりと合わせたいです」とストレートは強めのスタート練習だった。
最後にSG覇者の遠藤エミは「足合わせをしていないので分からないけど、行き足は良さそうでした。ただ、乗り心地は初動が気になるので、そこを合わせたいです」とドリーム戦は競った時にしっかりした回り足を求める方針だ。