平和島
平和島
予選突破のボーダーは低下、トップ通過はオール3連対の中谷朋子/平和島オールレディース
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ボートレース平和島の12日はGⅢ「平和島レディースカップ」シリーズ4日目。この日は翌日に控える準優勝戦進出へ向けての予選のラストバトルが展開された。
3日目が終了した時点では、18位・野田部宏子の得点率が6.20。18強入りを狙う上での目安はこの辺りになるかと思われたが、星のつぶし合いは予想以上に激しくボーダーラインは低下の一途をたどった。前日の段階ではボーダーのやや上という位置にランクしていた清水愛海、深川麻奈美、野田部らは2回乗りの前半で着外に沈み、19位・土屋南は7Rの1回乗り、3着辺りと思われたノルマ達成を目指すも6枠不利を克服すること叶わず5着。これらの黒星がボーダーを下げる要因と働き、2回乗り後半で6着だった喜多那由夏はボーダー低下の恩恵に預かってギリギリセーフ。
26位・中田夕貴と27位・野田なづきは1枠時に逃げ切って厳しい勝負駆けに成功。準優へ、6枠ながらも滑り込みを果たした。 予選トップ通過を目指す争いは塩崎桐加、中谷朋子によって争われ、ターニングポイントになったのが両者が直接対戦した11R。ここでは2枠の塩崎が本命人気を集めたが、インに対し2コースからのぞくスタートを決めたもののまくって飛び、惜敗4着。一方の中谷は清水沙樹を道中で競り落とし、ここでの2着奪取が効いて塩崎を逆転。過酷なサバイバルレースを制して予選トップ通過を果たした。
なお、シリーズ中盤は気温が大幅に上昇したが、5日目は再び天候が崩れて気温も下降、向い風がやや強く吹くような予報が聞かれる。準優12Rでは予選トップの中谷が1枠へ。一方、良質な伸びを誇る池田浩美は3枠に組み込まれ、そのまくり一撃という手法が穴党のターゲットになる。中谷にとって優勝を狙う上での第1難関、果たして結果はどうか…。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 加藤 綾 塩崎 桐加 |
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4中堅上位級 | 角 ひとみ 松瀬 弘美 中谷 朋子 池田 浩美 廣中 智紗衣 土屋 千明 平山 智加 清水 沙樹 後藤 美翼 生田 波美音 野田 なづき 山下 奈緒 |
3中堅級 | 渡辺 千草 田村 美和 淺田 千亜希 栢場 優子 茶谷 桜 喜多 那由夏 仁科 さやか 篠木 亜衣花 野田部 宏子 勝浦 真帆 中田 夕貴 土屋 南 森下 愛梨 下野 京香 大石 真央 飯塚 響 |
2下位級 | 垣内 清美 谷川 里江 本部 めぐみ 鈴木 成美 菅野 はやか 魚谷 香織 深川 麻奈美 稲生 夏季 安井 瑞紀 清水 愛海 宮崎 安奈 |