平和島
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ドリーム戦絶好枠の平山智加が手応え良好/平和島オールレディース
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雲が多めながら冬としてはやや暖かめな気候の中で前検日のタイム測定、S練習は行われた。DRメンバーは1班に組まれ、真っ先にS練習へ。陸に上がった後の顔色は明暗が分かれたような格好で、1枠の平山智加は「スリット後に伸びて行く感じ。いいところが一つでもあったのは良かった」とまずは手応え良好。「いいところを残しつつ、上積みできれば」とさらなる良化を目指す構えだ。
前検から慌しい動きだったのは鎌倉涼。「行き足も出足も伸びも全部ないし最近にないぐらいやばそう」とペラ小屋を行き来する姿が見られた。DRまで時間はあるが、早急に立て直しを図りたいところだ。
地元のDRメンバー・廣中智紗衣は「伸びは足合わせをしていないので伸びは何とも言えないけど、回り足は悪くなさそう。調整は乗りながら考えていく」とまずまずの手応えだった。
DRメンバー以外では土屋南が「回して行って雰囲気は良くなった。行き足が軽快になった」と語れば、同じ6班の中田夕貴も「班では南ちゃんが伸びていた」と証言。土屋南はS練習後も整備室で余念ない調整を続けており、初日は改めて気配に注目したい。
当地注目の69号機を手にした加藤綾は「前検としては良かった。下がる感じも乗りにくさもないし、行き足がいいのかな」と表情を緩めていた。初日は5枠と外枠だけに穴党のターゲットとなるかも…。