大村
大村
重成一人の優勝が有力/大村アサヒビールカップ
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
準優のスタートはみんな早かった。ゼロ台の攻防となったこともあって、結果は全て逃げで決まった。「いい大時計がありました」と笑っていたのが12Rの重成一人だ。2コースの松村敏はコンマ02。重成はコンマ06のナイスショットを決めて1Mを先に回ると、後続をグイグイと引き離して圧勝した。
今回の41号機はグランプリで原田幸哉が乗っていたもの。「エンジンに関してはグランプリの2ndから出てきたものですからね。問題ないと思う」と全幅に信頼を寄せる。そして、ペラも「本当にバランス良く叩かれていたので、ほんの少しでも叩けば根本からやり直さなければならないので今節はペラは叩いていない。調整も気象のコンディション次第ですね。Sも調整自体を変えていないのでそこは本当に分かりやすい」。レースに集中できているということだろう。昨年11月の下関以来、通算56回目の優勝が有力だろう。