常滑
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西村拓也が予選トップ通過を決めた
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ボートレース常滑の4日間の短期決戦「スポーツ報知杯争奪第13回ビクトリーカップ」は22日、予選2日目が行われた。
予選は2日間とひとつの取りこぼしが命取りになるシリーズだが、西村拓也が手堅い着取りで堂々予選トップ通過を決めた。「今日は叩いて悪くして、それを戻してって感じでした。良くはなってなく、状態キープですね。出足の方がいい。伸びる感じはない。チルト0にしてもそこまで変わらないけど、0で雰囲気が良い時もあるので、どちらかと言えば0かなぁ」と、出足は万全と言える仕上がりも、伸びが大好物の西村はあまり好きな仕上がりとは言えない。とは言え、インから逃げる分には何ら問題ないだろう。
2位は3勝をマークした北川潤二。「Sはたまたま。入ってると思ったからいってるだけ。回り足は最近になくいい感じ。体感もいいし、進んでる。伸びは普通。でも、伸びられるとかはない。行き足・回り足は良いし、中でも回り足は自分の中ではかなり良い。1号艇なのでSだけ頑張ります」と、今節はとにかくSの速さが際立っている。3位で残る準優1枠を手にしたのが吉田裕平。「朝はチルト0.5で良かった。伸びを求めて行ったけど回り足も良かった。でも後半は気圧の変化に対応出来なかった。全然ダメ、着順ほどの足はない。ただ、調整の方向性は分かった。満点はないと思うけど、不安な点をどれだけ消せるかの勝負になる」と、威張れる足はないが、準優は機力メンバーにも恵まれた感があるし、キッチリ決めれくれるはず。
女子選手も鎌倉涼と向井美鈴のふたりが予選を通過してきた。鎌倉は、「足自体は普通。乗り味は良くなっているけど、出足も伸びも普通。合ってもいない」とトーンは低め。一方の向井も、「昨日(初日)もおかしかったけど、今日も合ってない。違う方向で調整したけど、しっくり来ない。気持ち的に余裕がないので、もう少し出したい」と自信がなさげ。これでは過度な期待はできないか…。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 杉江 浩明 西村 拓也 |
---|---|
5上位級 | 滝沢 芳行 富永 正人 平野 和明 坂元 浩仁 |
4中堅上位級 | 北川 潤二 高倉 孝太 加藤 政彦 伊藤 紘章 |
3中堅級 | 清水 紀克 大石 和彦 久田 武 汐崎 正則 向井 美鈴 黒柳 浩孝 吉島 祥之 丹下 将 服部 達哉 鎌倉 涼 本多 宏和 廣瀬 真也 前田 紗希 吉田 裕平 八木 治樹 高井 雄基 沼田 大都 |
2下位級 | 野中 義生 武田 正紀 石田 章央 鈴木 茂高 小西 英輝 東口 晃 井手 良太 金子 和之 櫻井 優 |
1ワースト | 笠野 友紀恵 飯島 誠 寺田 空詩 松田 真実 |