常滑
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岩瀬裕亮が迷いを振り切り地元で復活Vへ/常滑名古屋グランパスカップ
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今年は蒲郡正月レースでV。今節もファイナル1枠を手にした岩瀬裕亮。昨年は一般戦が主戦場となり、存在感が消えつつあった。それだけに「今年のリズムはいいですね。最近、伸び一撃をやる選手が多いじゃないですか。僕も去年はそれをやってリズムを崩してしまった。僕にはつながりからの伸びが大事と分かり、今は調整に迷いがない。だからレースに集中できている」と、復活への意気込み強い。
迷走した22年だったが、今は自分のやるべきレースはハッキリと分かっている。「明日(最終日)も自分のSをバチっといけば問題ないはず。ここを優勝して、あとは記念で結果を出したい」。記念優勝とは言わなかったが、本人には明確な目標もしっかりある。ここで取りこぼすようでは記念では通用しない。優勝戦はしっかり地元ファンの前でアピールだ。