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4日目はいよいよ予選最終日。今節は男女W優勝シリーズということで、準優は各2レース用意されている。ということは、予選トップは男女各12名。それほど高いハードルではないが、勝負駆けとなると目の色を変えてくるのがボーダー近辺の選手だ。
中でも注目したいのが地元の安藤裕貴。「今日は前半も後半も伸びをつけようとした。でも、1ミリも伸びていかなかった」と痛恨の調整ミス。そんな中でも3、4着と中間着にまとめられたのは大きかった。4日目へつながる着取りだった。「あとは6枠残し。エンジンは間違いなく悪くないので、ちょっと色々と考えてみる。勝負がかかるようなら前付けだってありますよ」と、現在、得点率は第10位。ひとつでも上の着で終えたいところだし、闘志はメラメラだ。さあ、出番は5R6枠一回のみ。どんなレースを見せてくれるか、楽しみにしている。
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現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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