宮崎つぐみ
宮崎つぐみ

常滑

メーカー機候補を操る宮崎つぐみが舟券に貢献/常滑名古屋グランパスカップ

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現行エンジンはまだ最長で使用4節目。それでも機力相場はしっかりと表れてきたように思える。メーカー機になると予想されるのが宮崎つぐみの45号機、中村かなえの60号機、そして、三村岳人の55号機だ。これまでの2日間を見る限り、この3人の動きは相当いい。

宮崎は2日目3、3着で2走とも舟券に貢献。「前検の時はよく分からなかったけど、ペラとかいろいろやって良くなっていると思います。乗りにくさはあるけど、エンジンのおかげで着は取れました。足はいいと思います」とようやく好感触を口にした。

中村はここまでオール3連対。「今日はやっとSが見えました。乗りやすさだけが好きな感じでなないけど、乗れるから我慢しています。足はいい。特にスリットからの出足、行き足がいい。伸びも少しいい」と所々に課題こそあれ、舟足はトップクラスだ。

三村は2日目11Rで6コースからトップSを決めて果敢に攻めていった。1Mは徳増秀樹に上手く立ち回られたが、あのスリット足はキラリと光った。「回転が足りてなくて重い。初日良かった直線から体感がなかった。元に戻します」と本人は調整ミスと話すが、見た目には決してそんな感じではなかった。「次こそは一撃決めます」と3日目は巻き返しを誓っていただけに、3日目2、9Rの2走を注目して見てみたい。