田口節子
田口節子

住之江

クイーンズクライマックスは田口節子、QCシリーズは宇野弥生がV/住之江クイーンズクライマックス

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「第11回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ」最終日。10Rの順位決定戦は香川素子がイン逃げで白星締め。11Rのクライマックスシリーズ優勝戦は、展示で落合直子が動いて162カド345の並び。本番では2号艇の金田幸子がP離れで遅れるも回り直して、展示同様に162カド345の並びになった。4カドに引っ張った西岡成美がスリットでのぞいて内を絞りにかかるも、伸び返した金田が強引に握る形に。1Mは金田がバランスを崩して転覆するアクシデント。バックでは小回り残した落合、巧く展開を突いた清埜翔子宇野弥生の3名が並走状態になった。2Mを先取った宇野が後続を突き放して勝負が決着。2着には清埜が続いて、落合は2M振り込む形となり、渡邉優美が3着に浮上した。2連単5-4は12,200円、3連単5-4-1は52,160円とダブル万舟券決着となった。

波乱ムードの中で行われた12R賞金女王決定戦。展示での進入はオールスローでの並び。迎えた本番では平山智加がP離れで少し遅れ、12365カド4の並びになった。1Mはトップスタートを決めた平高奈菜が先に回るも、やや外側にターンが流れる。その隙を見逃さなかった田口節子が鋭い差しハンドルをねじ込んで2Mを先取り。大会連覇を果たした。平高は2Mで逆転を狙うも、追撃は及ばず2着。3着は遠藤エミ長嶋万記の争いになったが、長嶋が競り勝った。2連単2-1は1,830円、3連単2-1-6は14,440円の万舟券となった。

優勝した田口は昨年に続く大会連覇となり、クイーンズクライマックス連覇は初の快挙となった。

優勝戦の結果はこちら 住之江11R

優勝戦の結果はこちら 住之江12R