住之江

【事前情報】基本は「イン逃げ」/住之江クイーンズクライマックス

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

まずは住之江の女子戦の傾向を把握しておきたい。今年は6月にオールレディース(優勝者:鎌倉涼)、10月にヴィーナスシリーズ(優勝者:清埜翔子)が行われた。その2大会のイン1着率は53.5%。今年の女子戦の1着率(51.5%)と比べると、若干ではあるが、インが強い傾向にある。

ただ、今年の住之江の全レースの平均は59.0%。つまり、いつもの住之江よりは弱くなる。舟券はイン逃げを基調にしながらも、波乱要素も頭に入れておきたい。

そして昨今の女子戦の狙いと言えば、「2コースまくり」。住之江女子戦の2コース1着率は、インコースに次ぐ16.8%。全女子戦(17.6%)ともほぼ同様で、住之江でも“通用”する。

注目すべきは4コース1着率の高さ。全女子戦平均を上回る14.8%。さらに5コースの2連対率に着目すると21.1%を残している。つまり4コース1着率が高いことで、マーク位置の5コースにも出番があるということ。そこで④=⑤のスジ舟券は大いに狙いたい。ただ、配当傾向を見ると2000円未満が約50%を占めるなど、平均配当は低い。無謀な穴狙いは控えたい。