田口節子
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住之江

田口節子が涙の大会連覇/住之江クイーンズクライマックス

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QCシリーズは宇野弥生、QCは田口節子の優勝で幕を閉じた今節。2つの優勝戦はどちらも3連単万舟券となり波乱での決着。第11回大会となる今回だが、QC大会連覇は史上初の快挙。田口がピットに引き返してくると岡山勢のメンバーに迎え入れられ涙を流した。「今節は楽しめて行けたけど、最近は仕事が嫌でツラくて…」と様々な思いやプレッシャーなどの感情が溢れての涙だろうか。レース前のインタビューでも「やれば出来る」と自分に言い聞かせるように話していたが、その自分への鼓舞をきっちり結果で証明する辺りが田口の凄さとも言える。レース終了後に行われたウイニングランでも、涙を流しながらファンの歓声に応える姿が印象的だった。ウイニングラン終了後には、中央ホールで多くのファンが見守る中で表彰式が行われた。2度目のティアラ戴冠を受け取ると、最後も「やれば出来る」との言葉で表彰式を締めくくった。

クライマックスシリーズ優勝者コメント・宇野弥生

「最高にうれしいです。6号艇(落合直子)が動くのは分かっていたので、しっかりSを行けばなにかあると思っていました。リプレイを見てないから分からないけど、6コースから差せたし足も良かったと思います。来年は特別なにかってことはない。どんなレースも同じ気持ちで走っています。来年もやれることをやって、1走1走私らしく走って行くだけです」

クイーンズクライマックス優勝者コメント・田口節子

「本当にうれしいです。2コースは想定内だった。優勝戦に入ると正直見劣るけど、2コースは自分が得意だと思ってレースに行った。最高のスタートができたけど、(1M回った後は)まさかと思った。(来年に向け)年取りましたけど、まだまだ頑張るので、応援よろしくお願いします。(最後にファンにひと言)やれば出来る」

優勝戦の結果はこちら 住之江11R

優勝戦の結果はこちら 住之江12R