清水愛海
清水愛海

住之江

清水愛海を筆頭に次世代スターが輝いた/住之江クイーンズクライマックス

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初日は若手勢の活躍が目立った。その中でも一際輝いたのが一番若手の清水愛海だ。開幕戦の1Rを6コースから2着、後半8Rを2コース差しで初白星を決め、初日は2走2連対と好発進に成功。今節は勝利者インタビューが場内で行われ、開口一番「嬉しいです」とファンの歓声と祝福に応えた。機力の方も「ペラ叩いて前検より良くなった。直線は変わらないけど、ターンで掛かるようになったし良くなった。ターンがしやすいですね」と手応えは十分。「初日は自分にしては出来すぎだけど、緊張は全くないです」と大物感を漂わせるコメント。

倉持莉々も2、1着の2走2連対。1月の新勝率では女子勢トップでその名に恥じぬ活躍を見せた。「ターンの感じがいい。めっちゃ乗りやすいし、グリップ感がすごくいい。足自体は普通だけど、乗り心地が良くてレースがしやすいので満足です」と笑顔を見せた。その他では、同じく2走2連対の中田夕貴が「波に負ける感じがないし、ターン回りがいい」と仕上がりに納得を見せる。地元勢では高憧四季が2Rを逃げて白星を挙げた。世代交代が進む女子ボート界。2日目以降も次世代ニュースターの奮闘に注目だ。