三国
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桑原将光と三浦永理が当地初優勝
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雪や冷たい雨が降る中で「マンスリーBOATRACE杯 男女ハーフ優勝戦」優勝戦が行われた。朝からの右横風は時間と共に追い風へ変化。最大風速6M/秒、最大波高5cmとレース毎に表情を変え、スタートの読みにくい状況となった。決まり手は逃げ3本、差し3本、まくり3本、まくり差し1本、抜き2本とイン敗れる場面が多く、万舟券は2本ながら、中穴程度の配当が目立った。
11Rは男子の優勝戦。S展示同様に本番でも各選手に大きな動きは見られず、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。好スタートから下出卓矢、桑原将光が先行。ゴール直前まで白熱の首位争いを繰り広げたが、わずかに桑原が競り勝った。2連単4-1は4,330円10番人気、3連単4-1-3は19,050円34番人気。
熱気冷めやらぬまま行われた12Rの女子優勝戦。こちらも進入は枠なりの3対3に落ち着いた。地元初優勝を目指して好スタートを切った西橋奈未だったが、2コースの宇野弥生がへこんで壁のない状況に。その展開を見逃さなかった三浦永理がセンターから豪快にまくって優勝。男女共に当地初優勝、さらに万舟券決着と言う波乱となった。2連単3-5は6,850円19番人気、3連単3-5-6は39,180円76番人気。