大村
大村
【事前情報】白井英治が惜敗に終止符を/大村グランプリ&シリーズ戦
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
賞金王を争う18戦士が顔を揃えた。
3000番台のベテランが5人参戦。GP実績で双璧といえるのは瓜生正義と池田浩二で、ともに2回ずつ優勝を飾っている。その他に優勝経験があるのは、石野貴之と桐生順平だ。
複数の優出経験がありながら、惜敗を重ねてきたのが白井英治・菊地孝平・毒島誠の3人。とくに白井は、14年の第29回でトライアルを3連勝しながら優勝を逃し、昨年も準優勝と優出の常連。まさに悲願といえよう。
賞金上位でも、馬場貴也・山口剛・原田幸哉にはまだ優出経験がない。今年こそ、好枠を生かして最低でも初優出は果たしたい。
一方、初出場は6選手。ここ数年は一人か二人だったので、今年は異例の多さだ。とくに20代選手の参戦は17年の中田竜太以来で、羽野直也と上條暢嵩の二人。新時代到来の息吹を感じさせる。