多摩川
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優勝戦最終日のファイナルは以下の6名で争われた。 【①山崎郡・②柘植政浩・③盛本真輔・④馬袋義則・⑤尾上雅也・⑥戸塚邦好】
スタート展示は枠なりの3/3。本番の並びは12/3456と、盛本が3カドの奇襲に出る。スタートは《03・06/09・08・06・05》と全艇が0台の熱いスリット戦。3カドに引いた盛本に伸びて出るムードはなく、むしろインから出て行くのは山崎。1M手前では頭一つ近く抜け出しての楽々の逃げ切りだった。2着はまくり差した尾上の内を、馬袋が2番差しから伸びてで2M先取してもぎ取った。3着は尾上が残している。
勝った山崎はこれで通算16度目の優勝。当地では2度目。今年4回目の優勝だった。このあと13日からは、大村・第37回グランプリシリーズへと転戦する。
3連単は1-4-5で1720円(8番人気)での決着。
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