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地元選手の活躍に期待/大村ルーキーシリーズ第22戦

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今節は地元長崎支部からは4人が参戦。2日目は高木圭大でデビュー初の連勝を飾り、大将格の木場悠介は7Rで逃げて白星を飾った。どちらも師匠は落合敬一で、兄弟弟子の関係。笑顔がはじけた。

今節の選手代表を務めるのが町田洸希。6号艇だった4Rはスタートで遅れて5着だったが、展示タイムはトップだった。「初日にダッシュから行った時に、伸びがいいって思ったんですよ。特訓のスタートは勘通りに行けていたけど、本番は風が変わったりして遅れてしまいました。でも、スタートさえ行ければ面白い足だと思います」という。グイッと伸びる足があるのなら、とにかくスタートに集中だ。

眞鳥章太は3Rで2コースから果敢にまくりを狙ったが、惜しくも3着。スタートも先行して伸びた。「これまでだったら差しに行っていたと思います。1着ではなかったけど、まくりに行ったのは前進だと思います」。じつは眞鳥は2節連続で当地登場。前節は菅章哉に伸びペラを教わっていた。1走目のチルトはプラス0.5だったが、2走目からは0。「0.5は起こしが悪くて…。でも、0の方が伸びるんですよ、不思議ですね」。まくって勝つレースができれば、きっとガースーもファンも喜ぶよ。